PESCE PERSICO CON RAVANELLI E LIMONE
マッジョーレ湖から:ニジマスと大根とレモン漬け
分量
2人分
調理時間:
35分
変更可能食材:
魚の種類
オススメ:
おつけものの代用
レシピについて
近年イタリアでは、スモールマウスバスが伝統的なイタリアの料理に使用されていること再注目されました。 このスモールマウスバスはイタリアの4つの主要な湖すべてに存在しています。(ガルダ湖、ラリオ湖、イゼーオ湖、マッジョーレ湖) この魚のレシピを再注目させるきっかけを作った有名なシェフによると、マッジョーレ湖にいるスモールマウスバスがイタリア国内の最高の品質と言いました。 このフィレを揚げものとして召し上がるか、おいしいリゾットを作るのによく適していると言われています。

材料
- 白身魚のフィレ 2枚
- カブ 100g
- レモン1個
- EVオリーブオイル 適量
- 塩胡椒 適量
今回は、ラヴァネリと呼ばれる小さな赤い大根とレモンを使用して、これからの夏にぴったりの料理を準備することにしました。 この料理には、ラヴァネリとレモン汁、低脂肪の白身魚を使用するため、カロリーが低く、消化しやすい一品となります。
栄養についてのお話
立命館大学の藤田聡教授によると「活動的な高齢者に白身魚を食べてもらうだけで筋肉が増えることが分かった」と言われております。筋肉を増加させる効果があるのは、白身魚に含まれるミオシンというたんぱく質だといわれます。魚(または魚介類)に多く含まれるのは不飽和脂肪酸。なかでもDHAやIPAでお馴染みの多価不飽和脂肪酸が多いことで知られています。こちらは様々な研究の結果、中性脂肪や悪玉コレステロール(LDL/悪玉)の値を減らし、脳の働きを良くしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあることがわかりました。白身魚って体に良い成分が多いですね!

作り方

1. ニジマスのフィレをきれいにし、オリーブオイル、塩、コショウを小滴でまぜ、レモンの上半分を絞って10~15分寝かせます。
2. 大根を小さな立方体の形に切ります。
3. フライパンを温め、EVオリーブオイルを小さめに注ぎ、大根をすべて入れ、弱火で5分間煮込み、調理中にレモンを少し絞ります。

4. 次に、白身魚のフィレを入れ、残りのレモンを絞ります。
5. ふたをして、切り身の両面を10分間ほど熱を加えする。最後にお皿に盛り付け、オリーブオイルまたはレモンを少しずつかけます。
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